はじめての出産に向けて、結構準備してたんだよね。
・お産の平均時間は12〜14時間(長いと20時間以上の場合もあり)
・陣痛の合間に、リラックスできるグッズを用意すると良い
・陣痛の合間にお風呂に入ったり、ご飯を食べたりしましょう
って、聞いてたからさ。
実際のところはまったく予定通りに行かず!笑笑
出産予定日は9月14日。
妊婦生活にも飽きていたので早く産みたいなーとは思ってた。
9月11日、朝からちょっとお腹痛いような痛くないような…
この日は、定期検診。
いつも通り、お昼前から定期検診で病院へ。
子宮口が1.5センチ開いてるねって言われるが
ここから先は、個人差によって、当日出産になる人も、2〜3週間このままの人も。
帰りの電車やバスでもなんとなくお腹痛い。
でも、陣痛なのか不明。
体感したことないのに、陣痛かどうか判断できないよね。笑
陣痛来てても、お産長引く場合は一時帰宅させられることもあるって聞いてたから
そんなめんどくさいの無理なので、ギリギリまで家で我慢しようと心に決めて、とりあえず帰宅。
マニュアルによると、陣痛間隔が10分になったら病院へ。
何回測っても、5分〜7分。
いや、でも帰宅とかやだし、なんか違うかもだし…と思いながら、家でうずくまり。
帰宅して1時間程度で、
いやこれやっぱ無理かもと、痛みの限界を感じ始める。
でもこの段階ではまだ陣痛なのか不明。
だって、お腹は痛いけど、それが陣痛かはわかんないじゃん。
さすがに無理だなと痛みの強さで判断し、旦那さんへ連絡。
「ちょい限界なので病院行こうかと」
病院で旦那さんと待ち合わせすることにし、登録していた陣痛タクシーへTEL!
受付の方がスムーズに対応してくれて8分後にはタクシーが来るとのこと。
ここからが、まさにドタバタ笑笑
用意してあった入院セットを持ち、タクシーへ乗車。
運転手「どちらまで?」
え?陣痛タクシーって事前に行き先登録してるし、さっき受付の人も把握してたんだけどな…
私「聖母病院までおねがいします」
運転手「どこにありますか?あ、荻窪のとこのですか?」
私「違います。下落合です。」
運転手「・・・・(わからない様子)」
私「ナビで設定してもらえますか?」
運転手「…(ナビ操作するがうまく設定できず)」
私「すみません、私設定していいですか?」
後部座席から前へ身を乗り出し、ナビを操作。
なんとか、車は走り出す。
とりあえず、うちの前の一通道路を逆走。笑
後部座席で陣痛と戦っていると
運転手「具合悪い時言ってくださいね!車停めますから。」
私「はい。(いや、一刻も早く病院行って欲しいから停めないで!)」
夕方で、道路は渋滞。車なかなか進まず。
運転手「やっぱ…急いでますよねー?」
私「そうですねー。(陣痛きてるんですけど汗)」
ナビを無視しながら、到着予定時間をどんどん伸ばして来るナゾの運転手。笑笑
1時間以上かかって、なんとか病院へとうちゃく。
陣痛タクシーって、タクシーの代金も後払いできるメリットがあるんです。
なんてったって、緊急状態だからね。
でも、運転手さん、ふつうにお会計してたよ笑笑
私も痛いながらに冷静さもあったので現金で払い、「領収書ください」と。
ここでやっと病院到着し、旦那さんと合流。
一安心と思いきや、ドタバタはまだ続く。笑笑
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