はじめての出産。
旦那さんもとっても前のめり。
こりゃ行くしかないよね!「パパママ学級」!!!
産休に入ってから、産院(産む予定の病院)で参加してきました!
『パパママ学級』
私が予約していた産院では、旦那さんが出産立会する場合
必ず両親そろっての参加が必須条件。
『パパママ学級』の一番の目的は、お父さんの自覚を引き出すことと
お母さんのお産の大変さを伝え、理解を促すことなんでしょうね。
何かを学ぶというよりも。
内容としては「お産ってこんなに大変なんです。」って話だった。
あとは、パパさん同士で会話して、「わからない」を共有するって感じ?
<お産にかかる時間について>
パパさんがあてられて「何時間かかると思いますか?」
「2~3時間ですか?」「いえ、12~14時間ですよ」「えー(パパさんドン引き)」
<お産のときの赤ちゃんの動き>
産まれてくるのに、赤ちゃんがどんなふうに協力してくれているかを
イラストと人形でレクチャー(赤ちゃんてすごいんだよね!
自分で肩抜いたり、方向転換しながら出てくるんだって!)
<お父さんができること>
陣痛時のお母さんのサポート
(背中や腰をさすったり、テニスボールでマッサージ?したり)
<産後のお母さんの体と心について>
出産後のお母さんは、交通事故にあったのと同様のダメージをうけている。
すぐに普通の生活ができる状態じゃない。
身体的だけではなく、ホルモンにより精神的にも不安定。
産後鬱の理解と、長期化したときの対応方法について。
我が家では、妊娠~出産について、
お互いが調べたり、誰かから教えてもらったことは逐一共有していたので
特に新しい情報はなかったけど、陣痛~出産の動画を見たことは大きかったかな。
動画も、旦那さんが一生懸命お母さんに寄り添って、背中をさっすたり付き添ったりと
献身的なサポートがあるものを使われていたなw
はじめてママ学級をすでに参加していた私にとっての収穫は、
「自然分娩」にするか「和痛分娩」にするか?の答えを出すための
情報を得られたことかな。
痛いのは本当に無理って思っていたけど、いざ妊婦ちゃんになると
いったん経験しといたほうがよいかなとか思って、分娩方法を悩み始める。
でも調べれば調べるほど、お産は大変そう。それならやっぱ和痛分娩?とか
毎日頭ん中でぐるぐるぐるぐる…
でもパパママ学級で他のプレママさんが言ってた。
「和痛分娩」も注射が痛いらしい。あとは最近TVとかで事故も取り上げれてたしね。
なんだ痛いのか…だったら変わんないから自然分娩でいいやっていうのが私の結論。
思っていた以上にマニュアル人間だった私は、
妊婦期間中にたくさんの選択をするために
いろんなひとに相談してきたけど、これもそのうちの一つ。
ちなみにもう一個の大きい選択は「出生前診断」。
シンガポールに住む友達に電話で相談したw
結論:受けない
理由1:数多くある障害の一部の項目でしか確認できないので、
後天性障害とか考えたら、べつにこの段階で知っても何も変わらない。
理由2:初めての妊娠ということだけでいろんな心配事や不安ごとを抱えているのに
障害があるってわかったら、より不安や心配が大きくなりそうだから、
出産してからそうだったら考えよう。
あと、羊水検査とかは、検査すること自体も大変そうに感じたから。
いろんな価値観がある中で、選択ができるっていうので良い社会だよね。
知らないことだらけの妊娠・出産。
情報を集めるだけでは判断しきれないので、こういう教室とかにいって
同じ立場の人と会話するって大事だなーと思いました。うん。
最近のパパさんたちは子育てに積極的だけど
やっぱりなんだかんだで理解しきってもらうって難しいと思う。
ママさんたちが素直に声に出していくことも大事だけど、うまく言えない人は
子育て漫画とか読ませるのもいいかもねー
◆私の読みあさった漫画たち
・まめ日記(漫画購入&インスタもフォロー中)
・うちのこざんまい
・ギブミー睡眠
・オカアチャン一年生
・ウラクさんちのふたごちゃん(インスタでフォロー中)
他にも読んだけどタイトル忘れちゃった・・・
0コメント